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【うつそみの】
歌・KAITO、雪歌ユフ mp3 カラオケ
か細く鳴いてるその鴨に
わたしの黍を与えましょうか
無垢に啄ばむことでしょう
逝き往かず裏切りの露
わたしの器を与えましょうか
優しく受けてあげましょう
うつそみの 人なる我や 明日よりは
(影・色・夏・頬 連なるみどりに)
君の面影をあれに見る
(ただ一人の風を受けた)
水面にたゆたう花びらを
わたしの指で掬いましょうか
隙間を泳いでゆくでしょう
異土に還りし言霊よ
わたしの衣を贈りましょうか
真に眠れることでしょう
うつつには、逢ふよしもなし、夢(いめ)にだに
間なく見え君、恋ひに死ぬべし
奥都城の 花も栄えて 空に降る
(雲・毬・川・歌 待つ人の襟に)
君の面影をあれに見る
(言の葉の滴が散った)
うつそみの 人なる我や 明日よりは
(ひぐらしが哭いて)
君の面影をあれに見る
(ただわたしはそこにいた)
和楽器は小太鼓と篠笛しか弄ったことないので使い方がかなり間違ってると思いますけどキニシナーイ!
もともと音楽知識なんて皆無さ(`・ω・´)b
今回歌詞の一部は万葉集から引用しました。
サビの「うつそみの~」は大伯皇女の「うつそみの人なる我(あれ)や 明日よりは 二上山を 弟背(いろせ)と我(あ)が見む」という有名な歌からです。
「我や」は「あれや」とも読むようですが他の現代文の歌詞と合わせる為に普通に「われや」って読ませました。
大伯皇女と大津皇子のエピソードが好きでその辺のイメージもちょっと含まれてはいますが、歌詞中の「君」の解釈はご自由にどうぞ~。
「うつつには~」の方は作者不明だったと思います。
万葉集の時代だとまだ唐風文化真っ盛りでこんな風に三味線だの箏だのは無いと思いますので、時代云々のイメージは考えないで聴いて頂けると嬉しいです...w
前回に引き続きほのかさんにPVをお願いしました!
水干兄さん+。:.゜(*´∀`*):.。+゜バンザーイ!
個人的には兄さんには和装がベストだと思うの!!異論は・・・まあ聞きますけども!!
動画が美し過ぎて涙しましたよ・・・(色々とふがいない自分に)
急ぎでお願いしたのに聞いて頂いてありがとうございました!!